札幌市中島公園

数年ぶりに訪れた中島公園は素晴らしく魅力的公園に変わっていました！

札幌で最も魅力的な公園の一つです。

この公園のガーデンは市民ガーデナーのグループが年月をかけて丁寧に整備したところが魅力を高めています。

公園のやや東側に芝生広場があり、その周辺にローズエリアやペレニアルボーダー（宿根草帯状花壇）を配置しています。

2022年のガーデンは見応えがあります。

6月21日時点で見て、冷涼な天気で推移していたためバラや宿根草の生長がゆっくり準備されています。

中島公園は、中核の池や小川を利用した親水公園であることがイメージを高めています。

この公園は札幌の街の発展と共に歩んできた公園です。

ボート池を中核とした親水公園です。

歴史的建造物の豊平館は明治天皇がご宿泊するために建てられたホテルが始まりです。

• 1871年 元右衛門堀といわれる貯木場が造られ、現在の菖蒲池の原型となる。
• 1887年 中島遊園地として整備が整い競馬場、料亭などの施設で人々の集いの場となる。
• 1896年 冬季には菖蒲池はスケートリンクとして利用された。
• 1907年 中島公園を設計。
• 1923年 夏季プールとして利用。
• 1958年 北海道大博覧会の会場となり、天文台・ウォーターシュートが設置される。
• 1960年 北海道神宮祭、札幌祭のメイン会場となり縁日の他、各種サーカスなど盛大なイベント会場となる。
• 1970年代 遊園地設置。
• 1980年代 遊園地撤去。
• 1990年代 キタラ音楽ホール設置。
• など