国営滝野すずらん丘陵公園 State-run Park-Takino-Suzuran-Kyuryou-kouen

国営滝野すずらん丘陵公園

”国営滝野すずらん丘陵公園”をご紹介致します。


◆概要:

  • 北海道で唯一の国営公園
  • 山々の中に位置する自然豊かな公園
  • 3つのゾーンで構成されている(1.中心ゾーン、2.渓流ゾーン、3.滝野の森ゾーン東・西)
  • フラワー・ガーデンは中心ゾーンに配置されている。
  • ガーデン作りのベースがしっかりとしている
  • 全般的に明るいカラートーンが目立つ
  • 丘の部分がシンボル・ガーデンになっていてシーズンごとに内容が変わる
  • ボーダーガーデン、ロックガーデン、自然風ガーデンなど多様なテーマのガーデンも配置されている
  • 園路が広く散策しやすい。
  • バリアフリーがしっかり整備され、電動車椅子の貸し出しあり
  • レストランがある

◆お勧め:

丘の斜面を利用した一面の花畑は爽快感そのもの

  • 5月 チューリップ・ガーデンは春らしいブライト・トーン
  • 6月 ラベンダー・ガーデンはビビッドなパープルに染まる
  • 8月 落ち着いた季節の変わり目を感じる落ち着いた雰囲気
  • 9月 コスモスが見頃を迎える
  • 10月 コキア・ガーデンが見頃を迎える

ロック・ガーデンは多様なガーデン・プランツが楽しい

自然エリアの植物は趣がある(春:シラネアオイ、秋:レンゲショウマ)

◆鑑賞できる植物:

景観植物、ラベンダー、宿根草(ネペタ、オミナエシ、ホスタetc)、ダリア、コスモス、コキア、樹木(コニファー類、落葉紅葉樹)

◆所在地:

札幌市南区滝野247番地

◆アクセス:

自動車:札幌駅から約50分。

バス:地下鉄 真駒内駅から約40分(北海道中央バス滝野線 → すずらん公園東口)

1日5本程度。

◆営業時間:9:00〜18:00(4月・5月、9月・10月は17:00迄)

◆開園期間:4/21-10/末

◆料金:大人450円 (65歳以上210円)15歳未満無料

駐車料金 普通車420円(※入場料とは別に必要です!)

◆備考:

自然公園やオート・キャンプ場などなども備える

斜面のラベンダー畑は7月に輝きを見せます

ガーデン入り口のエントランスには雰囲気のあるボーダー・ガーデンが配置されています
丘の上には斜面のガーデンが見渡たす、丘の下にはガーデンを見上げるテーブル・ベンチがあります

東口入り口(頂上の入り口)の広場では各種イベントが行われます

夏以降は風情のあるレンゲショウマが楽しめます(渓流ゾーン)
夏から秋にかけてはダリアガーデンが鮮やかです
9月には丘のコスモスが風にそよぎます

10月はコキアの森が真っ赤に染まります。


【Enjoy More!!】

『鱒見口(ますみぐち)入り口』の駐車場に留めるとプラスαの楽しみ方ができます。

駐車場券は1日中有効なので、公園外に出て鱒見口から再入場します。

(鱒見口入り口だけは平日は駐車料金無料です)

この施設は無料ゾーンで渓流の散策と滝を見ることができます。

この公園には、見応えのある魚留めの滝が2ヶ所あります。

『あしりべつの滝』と『鱒見の滝』です。

鱒見の滝はこの駐車場から徒歩15分くらいです。

石狩川水系のこの川にはサクラマスが俎上してきます。

この滝の落差が大きくてサクラマスはこの滝を登れません。

秋になると産卵するサクラマスを見ることができるかもしれません。

遠くからそおっと見守りましょう。

(注意:夏季はサクラマスが棲んでいます。石などを投げ入れないで下さい。)

『鱒見の滝』鱒(ます)が滝を見上げて更なる遡上(そじょう)を断念したことから命名

駐車場に留めるとレンタルサイクルがあります。

色々な自転車があります。 並列2人座席、直列3連座席(怖い)あり!!

なんと、最新のファットバイクが貸出中です!! 500円!(安い)


所在地:札幌市南区滝野

交通:バス 札幌市営地下鉄真駒内駅発 → 国営滝野すずらん丘陵公園行き → 滝野すずらん公園(山頂が東口入り口、中腹が中央口入り口)

駐車場有り 駐車料金がかかります(入場料とは別です。)

備考:

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